当社の救急救命士が、4月28日に東京都内の病院で、看護師を対象に「チーム医療における協働の視点」というテーマでお話をさせていただきました。
院内において、救急救命士が医療チームをどのようにサポートしているか、また、どのようなことを意識しているかについて、医師や看護師を料理人に例える等して、タスクシフト・シェアが可能となることをわかりやすく説明し、救急救命士が医療チームと協働することでより質の高い医療の提供が可能となることを強調しました。
質疑応答では、参加者から「電話応対の仕方」についての質問が出されました。
これに対して、救急救命士として、トリアージを意識した対応を心がけていることを伝え、ロールプレイングを交えて実演しました。参加した40名以上の看護師は皆、熱心に聞き入っており、理解を深めることにもつながったようです。
当初は、医療機関で救急救命士の活用を支援するサービスを提供しています。医療現場のお役に立てるよう、このような研修も行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。