病院向けレセプト精度診断AIシステム

a.iブレーン

for Hospital

“a.iブレーン”(アイブレーン)は、電子カルテの情報とレセプトデータをAI機械学習させるというこれまでにない方法により、診療報酬に係る事務の合理化をかなえます。

01

算定漏れの抑止、増収効果

電子カルテデータや診断記録等の文書データを学習させるため、高い効果が見込まれます。機械学習を繰り返すことでAI予測率が向上し、高い確率で算定漏れを検知することが可能です

02

人的資源の有効活用

検知結果から算定可能性の確率が高いレセプトを絞り込み、職員によるカルテ確認等を省略して当該レセプトを修正できるので、スタッフの負荷を軽減し、人手不足や過重労働の解決に役立ちます。

03

業務の均質化

カルテ記載の適正化の根拠として医師、看護師等への気づきを提供します。さらに検知結果を分析することで、スタッフの教育や経験の差の補完に役立てることもできます。

高い検知力を支える“ AI予測・推定モデル開発技術 ”

自然文解析技術とAI機械学習技術により、レセプトデータや電子カルテの診療記録などの膨大なテキスト情報から重要な用語を抽出し、療報酬点数表の医療行為の実施有無を自動推定。カルテ記載がない場合も検査結果などを元に判断し、算定漏れを高い精度で検知します。
診療報酬を算定できる条件においては、国の定義が厳密に定められており、その内容を医療事務担当が解釈して具体的な算定条件・ノウハウを読み取っています。

つまり、診療報酬の請求精度を診断するには、医療の知識と診療報酬の知識、そしてレセプト請求の実務経験が必要になり、その育成には多くの時間がかかります。

しかも、多くの時間と費用をかけて担当者を育成しても、結果は担当者の力量に左右され、期待する成果を得られる保証はなく、不安定さが常に付きまといます。

算定漏れのチェックについても、診療報酬は数千項目存在し、診療報酬ごとに算定ルール・医事ノウハウが大きく異なるため、通常、システムで個別に検知モデルを構築すると非常に大きなコストがかかってしまい、その効率化は大きな課題です。
フィルタスが提供するAIシステム「a.iブレーン」は、過去の算定実績から、検知対象の診療行為が算定された際に診断されている病名や他の診療行為等の関係性を検定し、関係性が高いもののみを学習情報に自動的に追加する技術によって、汎用的なモデル構築が可能です。

これは、経験豊かな保険請求のプロのノウハウを手軽に利用できることを意味します。

請求漏れなどの不適合を検知し、適正化することはもとより、その請求プロセスを分析、対策し、AIシステムにカスタマイズを加えるなどを繰り返すことで、請求プロセスの体質改善が実現します。



a.iブレーンシステム概要

過去の算定実績(請求済みレセプト・電子カルテ)を元に、a.iブレーンが各病院の診療特性や地域性をを自動学習。
初期セットアップ後も追加学習していくので、使えば使うほど精度が向上します。

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【 結果表示リストサンプル】レセプト毎に算定漏れの確率やAIがチェックした観点を表示 ※クリックして拡大

類似システムとの比較

本システム分野では、レセプトの返戻・査定の防止を目的としたレセプトチェックシステムが既に多数提供されています。しかし、これらのシステムはレセプトのみを分析対象としており、しかもチェックの精度は導入する病院が作成するマスタに依存しています。

これに対して「a.iブレーン」は、レセプトに加えて電子カルテや手術・検査などの部門システムのデータを包括的に機械学習させることにより、高い精度で算定漏れを検知します。検知結果には判断根拠も示されるため、算定漏れの防止だけでなく、病院の業務改善に活用することも可能です。

a.iブレーン 一般的なレセプトチェックシステム
対象データ
レセプト、カルテデータ、部門システム、DPCデータ
レセプト
アウトプット
患者別・項目別に検知結果および検知理由を表示
患者別に傷病名などの該当項目を表示
業務改善
事務部門の業務改善

診療部門でのオーダー漏れ、カルテ記載不備などの改善
請求部門の活用・改善
経営効果
査定漏れの減少

カルテ記載の適正化(監査対策)
査定の減少
改定時のプログラム変更
不要
必要

導入前も導入後も現場視点でトータルでサポート

企画・構想から仕様検討、導入後のメンテナンスおよびレベルアップ対応まで、それぞれのフェーズにおける必要なスキルと現場経験を積み重ねてきたからこその視点を兼ね備えた体制で、貴院に最適な質の高いサービスを提供します。

a.iブレーン・マネージドサービス

AI技術をより有効的に活用するためには、AIと人との丁寧なフィードバックループを構築することが重要です。フィルタスは、この改善サイクルを実現するための各種サービスをご用意しています。

a.iブレーンを活用した新しい仕組みの導入に際して、貴院に適したパラメータの設定や検知項目を調査し、適切な導入をサポートします。

既に導入されている異なるアプリケーション間におけるデータの相互入出力など、業務効率化の課題に対しても、当社のノウハウを活かした現場における運用視点を踏まえた解決策をご提案いたします。

経験豊かな保険請求のノウハウを持ち、当システムの開発段階から携わったフィルタスのプロチームがa.iブレーンの学習モデルの作成・見直し、結果検証などを行いますので、あらゆるフェーズでシステムの特徴を活かしたサポートが可能です。

また、システムベンダーと異なり、医療関連の専門用語についても十分に理解しておりますので、医療関連の言葉がかみ合わないなどの不便もなく、スムーズなコミュニケーションが可能です。

詳細はお問い合わせください。

a.iブレーンお問い合わせ窓口

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