沖縄県名護市にて「みまもり体制強化モデル」の共同実証を開始いたします

 

フィルタス株式会社は、株式会社おきでんCplusC(代表取締役社:宮城喜一郎)、一般社団法人OPHIS(代表理事:匂坂量)との連携により、沖縄県名護市街地における高齢者等のみまもり体制強化モデルの共同実証を開始することをお知らせいたします。

この共同実証は、名護スマートシティ推進協議会のヘルスケアワーキングの活動の一環として行われるもので、ICTによる常時見守りと、民間救急による駆けつけ体制を組み合わせた新しい仕組みを構築します。

名護市内において顕在化している、独居高齢者の増加や孤独死の防止、地域の担い手不足といった課題に対し、民間企業の連携により「だれひとり取り残さない」支援体制を実現することを目指します。

弊社はこの共同実証において、「やさしいみまもり」サービス(株式会社おきでんCplusC提供)の管理画面で通知を確認し、電話による一次対応や、必要に応じて患者等搬送車両(民間救急)にて現場へ駆けつけ、トリアージを行います。

さらに消防本部との連携が必要と判断された場合には、弊社から119番通報を行うことも想定しています。

■ 実証事業概要

事業名称:高齢者等のみまもり体制強化モデル共同実証
実証期間:2025年9月~10月(2か月を予定)
対象地域:名護市内の50世帯程度を予定

▶ プレスリリース:こちらからご覧いただけます
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000137667.html

▶ 株式会社おきでんCplusC:https://www.cplusc.co.jp/

▶ 一般社団法人OPHIS:https://ophis-ems.org/