介護施設・グループホーム向け見守りカメラ

みまもりCUBE Plus システムLight

“みまもりCUBE”は、独自の画像認識技術を搭載したカメラが転倒などの危険を検知する、高齢者施設等に最適な見守りシステムです。

※「介護ロボット導入支援事業費補助金」対象商品

01

介護現場の負担軽減

あらかじめ設定した動きを検知したら画像付きメールを送信するので、利用者の転倒リスクや見守りにおける負担を軽減します。

02

Wi-Fi接続だから工事レスで移設

Wi-Fi接続で、コンセントをさすだけで簡単に利用できます。ご利用者様の状況に合わせて見守り場所を変えることも容易です。

03

録画記録で問題発生時の原因究明

約7日間の映像を録画することができます。 事故発生時の原因究明やスタッフ対応記録に有効です。

みまもりCUBEの優れた画像解析機能が介護現場を強力にバックアップ!

ラムロック社独自の画像認識技術は、映像の動きを解析するだけではなく、さまざまな条件を加えることができるので、赤外線センサーやマットセンサーなどでは難しい、「起上り」「ベッドからのはみ出し」「離床」といった特定の動きを捉えられます。

ベッドで端座位の動きやドアから出入りの動きがあった際には、自動でメールでお知らせするので、少ない人員で多くの人を見守ることが可能。介護施設等でスタッフをサポートします。

高度な画像解析による柔軟な検知設定

検知設定は専門のオペレーターが遠隔で実施。最適な検知状態を提供します。

※みまもりCUBEの画像認識技術は、2014年6月2日に経済産業省の「ロボット介護推進プロジェクト」の一つに選択されています。
※「介護ロボット導入支援事業費補助金」対象商品

施設にみまもりCUBE Plusが選ばれるポイント

検知時には訪室が必要か否か映像をもとに判断できるので、無駄な訪室回数を削減でき、介護現場の負担軽減が可能です。転倒リスクの高い入居者に「みまもりCUBE Plus」を設置することにより、少ない人員で多くの入居者を見守ることができ、怪我・転倒事故があった際は、録画を確認することで再発防止などの対策を立てることもできます。

また、監視されているという印象を入居者に与えない外観もポイントです。

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複数台モニタリング

各居室に設置された「みまもりCUBE」の映像をモニターにて一括表示できます。(最大15台まで)
離れた場所(スタッフルームなど)からリアルタイムに確認できるため、状況に応じた介護ができます。
※スマートフォン&タブレットでもモニタリング可能

読み上げ通知

音声読み上げ通知

「みまもり CUBE Plus」の検知時に登録したカメラ名称をモニター&スマートフォンから音声読み上げでお知らせします。
介護業務中や同時に複数台の「みまもり CUBE Plus」が検知した時でも何処の居室の利用者様が危険な状態なのかを確認できます。

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簡単取り付け

石膏ボード用ピンを 2 箇所さすだけで、壁かけ時計のようにカンタンに取付ができる仕様です。
粉塵の侵入が完全に防護でき、全方向からの強い水を直接かけられても有害な影響を受けないIP66 の防塵・防水仕様ですので、さまざまな場所に取り付けが可能です。

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プライバシー保護

映像の中の指定の場所へモザイク処理を設定でき、プライバシーに配慮します。
※スマートフォンでもモザイク処理を設定できます

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暗闇赤外線モード

夜間でも白黒撮影モードでしっかりと映像を記録します。赤外線 LED が内蔵しているので照明がない場所でもご利用できます。
※距離がある場所では外付けの赤外線投光器が必要になる場合があります。

PCへダウンロード

録画データの別保存

録画した映像は、お手持ちのパソコン等へ出力し、長期保存ができます。

みまもりCUBE Plus システムLight 導入事例

事例

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)

「CUBE」16台を導入頂いており、14台を特養120 床(ショートステイ20 床含む)の居室や共用部に設置しています。

従来型(多床室)の平屋建築の施設で、居室部は東棟と西棟の2フロアに分かれており、それぞれの棟で行き来が難しい状態です。

設置状況は、21 インチのモニターを1 セット(15台集中管理サーバ)と「CUBE」を7台、スマートフォンを3 台ずつ配置し、残り2台は正面玄関とデイサービスの玄関で、離設防止などのセンサー用途として使用しています。

各棟7台のうち3台は、多床室(ベッド4 床)を1台の「CUBE」で見守りを行っており、「CUBE」に近い2台のベッドに重点的な見守りが必要な利用者を配置し、転倒防止対策として、離床を検知させるセンサー用途で使用しています。

離床を検知するとモニターとスマートフォンへ通知を出す仕組みになっており、通知を受けたスマートフォンでは、「CUBE」ごとに異なる名称で音声にて読み上げを行いお知らせしています。

この事により、スマートフォンを確認できない状態であっても、音声を聞き分けるだけで、どの「CUBE」が検知したのか分かる仕組みです。

「CUBE」は、広角レンズを採用しており、1台の「CUBE」で多床室のベッド4台を映し出すことが可能となっている点も利点です。

残りの「CUBE」は共用部に設置し、当施設の見守り体制として、転倒リスクの最も高い方は素早い対応ができるように、居室内ではなくスタッフステーションに近い場所で見守りを行っており、その利用者には、より詳細な検知設定が必要となるため、1台の「CUBE」で1人の利用者の見守りを行ってい
ます。

みまもりCUBEを選定した理由は、映像で見られる利点と使用目的に合わせた汎用性が優れていることにあります。

映像で見ることができると、転倒事故等が発生した際、何に躓いて、どのように転んで、どこを打撲したのかなどの情報が、鮮明に動画として残るので、原因究明やケガの程度予測をする際の極めて有効な手立てとなります。

従来までは人手の少ない夜間帯の転倒事故等発生した場合、その事故等の瞬間を捉えた情報がないため、推測に基づいて救急搬送の必要性などを判断をしなければならないケースが多々ありました。

事故の状況報告や事故対策の構築などについても同様で、事故の原因は本当にこれなのか、この対策で本当に大丈夫なのかなど、そういった不安が職員の大きなストレスになっていたのではないかと考えています

巡視として1 時間に一度必ず訪室はしていますが、「みまもりCUBE」を導入することにより、巡視以外の不要な訪室が削減されました。 今までは、物音や他センサーの反応により不要な訪室をしていましたが、「みまもりCUBE」の映像を確認することで、必要な時のみ訪室することができ、利用者の睡眠を妨げるなど不安を煽ることが少なくなりました。

個々の「CUBE」は簡単に移動ができ、検知設定の変更も容易なので、施設の出入口に設置することにより、利用者の方々の離設防止や不審者の侵入を防止する防犯的な用途でも使用できます。

他にも、職員自らの介護手法を録画し、見直すことで、介護技術向上にも役立てることができます。さらに、令和3年度の介護報酬改正で基本方針の一つとして挙げられている虐待防止の取り組みについても、これを後押できるツールとして非常に有効であると考えています。

「CUBE」は見守り支援機器特有の検知設定(感度調整)のチューニングを、不慣れな職員が行う事はなく、コールセンターに電話を行い専門のオペレーターがリモートで設定してくれるので、誤検知などに悩まされる事が少なく、安心して使用する事が出来ています。 また、通知用のスマートフォンに不慣れな方でも、検知の際は自動で音声通知がくるので、ホーム画面のアプリをタップするだけでLIVE 映像・録画確認が瞬時に可能です。 また「CUBE」の移設に関しても壁掛け時計を取り付ける要領と同じなので、女性の職員でも簡単に(5分程度で)移設できます。

みまもりCUBE PlusシステムLight 導入フロー

お問い合わせ
お問い合わせ

 

  • WEBフォームもしくはお電話でお気軽にお問い合わせください。
お電話による確認
お電話による確認

 

  • お電話で状況等の確認をし、詳細なお打ち合わせの日程調整をさせていただきます。
ご訪問
ご訪問

[デモ・ヒアリング]

  • 訪問し、お客様のご要望や課題などをヒアリングさせていただきます。
  • ご利用画面や操作感などをご覧いただくため、製品デモを行います。
お見積り
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  • ご要望、条件に合わせてお見積りをご提示いたします。
無料トライアルのご案内
無料トライアルのご案内

 

  • ご契約前に、14日間、無料でお試しができます。
お申込み・ご契約
お申込み・ご契約

 

  • お見積り、ご提案内容にご納得いただけましたら、契約締結となります。
製品導入・ご利用開始
製品導入・ご利用開始

 

※「みまもりCUBE Plus」は株式会社ラムロックの登録商標です。

みまもりCUBE お問い合わせ窓口

電話でのお問い合わせ時間 平日9:00~17:50(土日祝 休業)